転職は悪なのか
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会社を辞めて、転職することに関し、悪いことなのか、結論から言うと、
転職は悪ではない
ただ、転職するにあたって、自分に悪いことが起きないようにすべきなので、その部分について記載していこうと思います。
また、転職するにあたってどう進めていけばよいかも軽く話せればと思ってます
「あっ、転職しよ」 という軽いノリで転職してよいか
私の経験から言うと、してよいです。
ただ、転職しても良いのですが、転職先は軽いノリで決めるべきではないです。
転職サイトで会社の概要の読み込み、面接時での会社への質問で、ブラック企業ではないか、自分と合っている会社なのかを見極めるのはとても重要です。
自分の履歴と相談をする
履歴として、短期間で転職を繰り返すことはできるだけ避けるべきと考えます。
もちろん、入っ会社がブラック企業などの場合、半年とかで辞めようと考えることは悪くありません。
ただ、そういうわけではない場合は少し転職を待った方が良いです。
なぜかというと、短期間で転職を繰り返していると、採用する側が「またすぐ辞める」と思うようになり、どんどん転職しづらくなります。
どういう時に転職すべきか
思い立ったが吉日です。どういう時という考えはなく、自分がそう思ったら転職してよいです。とりあえず例は挙げておきますが、特にこれにとらわれる必要はありません
- 給与が低い
- 上司がうざい
- 仕事が辛い
- ブラック企業じゃないと思った
- 自分(会社)の将来が見えない
- 会社が遠い
- 転勤が決定した
- 鬱になった
- 必要ない資格の取得を強要された
- 出世街道から外れた
昔とは違う
昔、終身雇用が当たり前だった時代があります。
これが当たり前の人はまだ上層に老害として存在しますが、
今は時代が違います。
転職して、給与を上げたり、現状を打破する時代なので、耳を傾けない様にしましょう
不安
転職はとても不安があるものです。
特に初めての転職では、「本当に転職できるのか」「次の会社もひどい会社なんじゃないか」「給与が下がるんじゃないか」「残る人たちに恨まれる」など、不安が出てきます。
これは仕方がないことですが、
「本当に転職できるのか」という不安については、会社はたくさんあるので転職は可能です。
もちろん、「大手に入る」とか「違う職種に移る」というような場合、なかなか転職できないかもしれません。
ただ、後述しますが、転職先を決めてから会社を辞めてよいのです。
「次の会社もひどい会社」という不安は今いる会社に居ても同じなので、違う会社に行くことによって状況を変えることを注視しましょう。
「給与が下がるんじゃないか」という不安については、面接で内定が取れた場合、給与の提示が必ずあります(ない場合はブラックなので辞めましょう)
その時、不満があれば、断ればよいのです。
後は自分のスキルと前給与次第です。
「残る人たちに恨まれる」というのは考えるだけ無駄です。
他人より自分です。
大抵会社を辞めたらその人とは会わないです。
もし友達関係まで気づいている人が居て、その友達がアナタの転職を喜んでくれる人でないなら、友達は辞めるべきでしょう。
洗脳からの解放
会社は社員を洗脳します。これは、社員を外に出さないために必要なことになります。
多かれ少なかれやっています。
新入社員として入る場合、他の会社を見てないこともあり、この洗脳を強く受けます。
不安を前述しましたが、不安が生まれる原因の一つとして、この洗脳があります。
「アナタは外に行っても役に立ちませんよ」「もうちょっとウチで地盤を固めるべきですよ」「ウチは社員に対して大切にしてますよ」「こんなことしてるのはウチくらいですよ」
など、社長や役員から聞いたことありませんか?
会社や状況によりますが、これらは半分以上嘘です
アナタが外に行っても役に立たないなんてことはありませんし、新人の頃ならまだしも地盤固めはずっと必要なわけではありません。
また、地盤固めのために残るより、転職してから地盤固めしてもいい時だってあります。
社員に対して大切にしていたり、特別なことをやっているなら、転職したいと思うことはありません。何かしら会社に対して不満があるので転職するのです。
会社の言葉に踊らされず、自分の意志をしっかりと持ちましょう
転職サイト
転職サイトは今のご時世必ず使うものになります。
エージェントを使うもよし、自分で会社を選ぶも良しです。
そこは自分に合ったやり方で良いです。
ただ、転職サイトでは以下を注意してみましょう
- みなし残業の有無
- みなし残業についてはないほうが良いです
- 年間休日の日数
- 120日以上であれば、完全週休二日で祝日は休みです。
- 土曜出勤があるような会社もあります
- 夏季休暇などを特別休暇としてくれているか
- 夏季休暇、年末年始を有給でとらせる会社もあります。
- 未経験者歓迎と書いてない
- 自分が未経験者でないのであれば、雑多に募集している会社は避けるべきです
- 勤務時間に「PJにより若干変動」などと書いてあるか
- 書いている場合はSESです
- 勤務地に「PJによる」などと書いてあるか
- 書いてある場合はSESです
他にも、勤務先や年収など当たり前に見るべきところはありますが、上記は注意してみる必要がるところです
評判サイト
評判サイトは、ある程度指標になるものですので、うまく活用してよいと思います。
※ 妄信するのはよくありません
妄信するのがダメな理由として、評判サイトに対し、会社が書かせているところもあります
良いことしか書いてない。めっちゃ長文が書いてあるような場合は会社が書かせている可能性が高いです。
(昔はそんなことなかった気がするのですが、最近は怪しいものを見かけます)
一応評判サイトのリンクを貼っておきます。
辞めるのが先か、転職先を決めるのが先か
転職先を決めるのが先です。
辞めるのを先にすると、あとがなくなってしまうので、転職先を選ぶのに余裕がなくなってしまいます。
辞めようという意思を固める
↓
転職サイトに登録する
↓
履歴書、業務経歴書を書く
↓
面接の予定を立てる(平日休むことになるので有休を使いましょう)
↓
内定を取る(いつは入れるか聞かれるので、1か月後or2か月後くらいと言いましょう)
↓
会社に来月辞めることを伝える
↓
転職
というような流れですね
友達の会社紹介は受けてよいか
出来れば受けないほうが良いです。
それが、仲の良い友達であればあるほど受けないほうが良いです。
その会社がアナタにとって良い会社かどうかは分かりません。
行った会社を辞める場合、どうしてもその友達とシコリが残ってしまいます。
まとめ
随分と前からですが、終身雇用の時代は終わっています。
今は転職して、給与を上げていく時代になっています。
アナタが転職することについて、悪と考えるのは老害と会社の役員くらいです。
転職は悪ではなく、正義です。
転職はしていくべきです。
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